- トップページ
- システムアーキテクト
- 平成26年度秋季問題一覧
- 平成26年度秋季問題11-解答・解説-分析
平成26年度秋季問題
問題11
論理型プログラミングにおいて、命題の証明を行うための基本的な操作はどれか。
ア | オーバーライド |
イ | オーバーロード |
ウ | メッセージパッシング |
エ | ユニフィケーション |
論理型プログラミングにおいて、命題の証明を行うための基本的な操作はどれか。
ア | オーバーライド |
イ | オーバーロード |
ウ | メッセージパッシング |
エ | ユニフィケーション |
解答:エ
<解説>
ア | × | オーバーライドとは、オブジェクト指向プログラミングにおいてオーバーライド (override)とは、スーパークラスで定義されたメソッドをサブクラスで定義しなおし、動作を上書きすることである。 |
イ | × | オーバーロードとは、プログラミング言語において関数や演算子やメソッドの同一名や同一の演算子記号について複数定義し、利用時にプログラムの文脈に応じて選択することで複数の動作を行わせる仕組みである。 |
ウ | × | メッセージパッシングとは、あるオブジェクトが他のオブジェクトにメソッドの実行を依頼することである。 |
エ | ○ | ユニフィケーションとは、既存の事実と規則を組み合わせて、新たな命題を証明する操作である。単一化(ユニフィケーション)の考え方は Prolog に代表される論理プログラミングの根底を支える重要な概念である。 |
キーワード
- 「ユニフィケーション」関連の過去問題・・・ユニフィケーションとは
- システムアーキテクト 平成26年度(秋季) 問11
お問い合わせ