- トップページ
- 情報セキュリティスペシャリスト
- 平成23年度秋季問題
- 平成23年度秋季解答・解説
平成23年度秋季解答
問題21
次数がnの関係Rには、属性なし(Φ)も含めて異なる射影は幾つあるか。
ア | n |
イ | 2n |
ウ | n2 |
エ | 2n |
解答:エ
<解説>
関係の次数とは、属性の個数である。
関係Rに3つの属性A,B,Cがあるとすれば、各属性を射影するか射影しないかの二託のあらゆる組合せを考えた場合、2×2×2=23=8個の射影がある。
したがって、次数がnの関係Rに対する射影は、(エ)2nである。
問題22
バグ埋込み法において、埋め込まれたバグ数をS、埋め込まれたバグのうち発見されたバグ数をm、埋め込まれたバグを含まないテスト開始前の潜在バグ数をT、発見されたそうバグ数をnとしたとき、S、T、m、nの関係を表す式はどれか。
解答:ア
<解説>
問題23
ソフトウェア開発組織の活動状態のうち、CMMIモデルにおける成熟度レベルが最も高いものはどれか。
ア | 作業成果物の状況が、主要なタスクの完了時点で管理層に対して見える状態になっている。 |
イ | 実績が定量的に把握されており、プロセスが組織的に管理されている。 |
ウ | プロセスが明文化されて、組織内の全ての人がそれを利用している。 |
エ | プロセスを継続的に改善していくための仕組みが機能している。 |
解答:エ
<解説>
問題24
情報システムの設計において、フェールソフトが講じられているのはどれか。
ア | UPS装置を設置することで、停電時に手順どおりにシステムを停止できるようにし、データを保全する。 |
イ | 制御プログラムの障害時に、システムの暴走を避け、安全に運転を停止できるようにする。 |
ウ | ハードウェア障害時に、パフォーマンスは低下するが、構成を縮小して運転を続けられるようにする。 |
エ | 利用者の誤操作や誤入力を未然に防ぐことで、システムの誤動作を防止できるようにする。 |
解答:ウ
<解説>
問題25
ISMSにおけるリスク分析手法の一つである“詳細リスク分析”で行う作業はどれか。
ア | 情報セキュリティポリシの作成 |
イ | セーフガードの選択 |
ウ | リスクの評価 |
エ | リスクの容認 |
解答:ウ
<解説>
お問い合わせ