必ず受かる情報処理技術者試験

問題52

ポケットスタディ 基本情報午後・要点整理―即効!7つの知識 (情報処理技術者試験)

ファンクションポイント法の説明として、適切なものはどれか。

開発規模、難易度及び開発の特性による要因を考慮し、工数やコストを見積もる手法である。
開発するすべてのプログラム・モジュールの行数を算定し、それを基にシステムの開発規模や所要資源を見積もる手法である。
システム開発の工数を細かい作業に分割し、分割された個々の作業を詳細に見積もり、これを積み上げて、全体の開発規模や所要工数を見積もる手法である。
システムの外部仕様の情報からそのシステムの機能の量を算定し、それを基にシステムの開発規模を見積もる手法である。

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解答:エ

ファンクションポイント法は、ソフトウエアの規模や開発工数を見積もるための手法の1つである。

ファンクション・ポイント法では開発する業務システムが扱う外部入力などの5種類のデータを拾い上げ,さらに処理の複雑さなどの14項目から定めた補正係数を掛け合わせてファンクション・ポイント数を求める。その上で過去に開発したシステムのファンクション・ポイント数と照合して工数を決める。

× COCOMOの説明である。
× LOC(Line Of Code)の説明である。
× 標準タスク法の説明である。
ファンクションポイント法の説明である。
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