HTMLだけでは実現できず、JavaScriptを使うことによってブラウザ側で実現可能になることはどれか。
ア | アプレットの使用 |
イ | 画像の表示 |
ウ | サーバへのデータの送信 |
エ | 入力データの検査 |
JavaScriptは、Sun Microsystems社とNetscape Communications社が開発した、Webブラウザなどでの利用に適したスクリプト言語(簡易プログラミング言語)。
主にウェブブラウザなどのクライアントサイドで実装され、動的なウェブサイトの構築や、RIAなどの高度なユーザインタフェースの開発に用いられる。
ア | × | Javaアプレットは、ネットワークを通してWebブラウザに読み込まれ実行されるJavaのアプリケーションの一形態のことである。JavaScriptは必ずしも必要ではない。 |
イ | × | 画像の表示は、HTMLのimgタグなどを用いることで実現可能である。 |
ウ | × | サーバへのデータの送信はHTTPに備わっている機能である。HTMLのformタグなどを用いることで実現可能である。 |
エ | ○ | JavaScriptを使用することでHTMLフォームから入力されたデータの内容を検査することが可能になる。 HTMLだけでは、入力データの形式的な検査(入力有無,文字数,文字種類などのチェック)であればJavaScriptを用いることによってブラウザ側で実現可能となる。 |