必ず受かる情報処理技術者試験

問題34

ポケットスタディ 基本情報午後・要点整理―即効!7つの知識 (情報処理技術者試験)

DBMSのロールフォワードを説明したものはどれか。

更新前ログ情報によって、直近の整合性のとれた状態に回復する。
障害のもととなったプログラムを修正し、再実行によって回復する。
チェックポイント情報と更新後ログ情報を使って回復する。
データベースのレコードの内容を、SQLを使って直接修正する。

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解答:ウ

ロールフォワードとは、データベースに障害が発生したときに、記録してあるチェックポイントのデータを再現した上で、ログファイルに残っているチェックポイント後の処理を再現し、障害直前の状態にまで戻すことである。

× ロールバックに関する説明である。
× ロールフォワードでは、障害のもととなったプログラムを修正することはない。
チェックポイント情報と更新後ログ情報を使って回復する。
× データベースのレコードの内容を、更新後ログを使って修正する。
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