プロセス制御などの事象駆動(イベントドリブン)による処理の仕様を表現する方法として、適切なものはどれか。
ア | DFD |
イ | E-R図 |
ウ | クラス図 |
エ | 状態遷移図 |
事象駆動(イベントドリブン)とは、ユーザや他のプログラムが実行した操作(イベント)に対応して処理を行う、プログラムの実行形式である。
発生した事象に応じたシステムの状態を表現するのは、(エ)状態遷移図である。
ア | × | DFD(Data Flow Diagram)は、企業のビジネスプロセスを,データフロー,プロセス,ファイル,データ源泉/データ吸収の四つの基本要素で抽象化して表現するための技法である。 |
イ | × | E-R図は対象とする世界を,実体(エンティティ)と関連(リレーションシップ)の二つの概念で表現する図である。 |
ウ | × | クラス図は、クラスの構造とクラス間の静的な関係を表現する図である。 |
エ | ○ | 状態遷移図は、状態が遷移していく様子を表現する図である。 |