必ず受かる情報処理技術者試験

問題14

ポケットスタディ 基本情報午後・要点整理―即効!7つの知識 (情報処理技術者試験)

RPC(Remote Procedure Call)に関する記述として、適切なものはどれか。

同じOSのコンピュータ間でだけ手続呼出しが可能となる。
手続呼出しは、ドライバと呼ばれる手続群をファイルに格納して、それを他のコンピュータに転送することによって実現している。
同一プログラム言語を用いたときだけ、他のコンピュータの手続呼出しが可能となる。
他のコンピュータが提供する手続を、あたかも同一のコンピュータにある手続であるかのように呼び出すことができる。

解答・解説を見る

解答:エ

RPC(Remote Procedure Call)とは、プログラムから別のアドレス空間(通常、共有ネットワーク上の別のコンピュータ上)にあるサブルーチンや手続きを実行することを可能にする技術。

× RPCでは異なるOSのコンピュータ間でも手続呼出しが可能である。
× RPCでは手続群をファイルに格納しない。
× RPCでは、異なるプログラム言語を用いたときでも、他のコンピュータの手続呼出しが可能である。
他のコンピュータが提供する手続を、あたかも同一のコンピュータにある手続であるかのように呼び出すことができる。
前の問題 次の問題

Copyrithg naruha