完全性を脅かす攻撃はどれか。
| ア | Webページの改ざん | 
| イ | システム内に保管されているデータの持出しを目的とした不正コピー | 
| ウ | システムの過負荷状態をねらうDoS攻撃 | 
| エ | 通信内容の盗聴 | 
情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS:Information Security Management System)は、組織(企業、部、課など)における情報セキュリティを管理するための仕組みである。組織の情報資産について、機密性、完全性、可用性をバランスよく維持し改善することが、情報セキュリティマネジメントシステムの基本コンセプトである。
| ア | ○ | Webページの改ざんは、"完全性"が損なわれる行為である。 | 
| イ | × | 不正コピーは"機密性"が損なわれる行為である。 | 
| ウ | × | DoS攻撃は、"可用性"が損なわれる行為である。 | 
| エ | × | ネットワークを流れるデータの盗聴は、"機密性"が損なわれる行為である。 |