必ず受かる情報処理技術者試験

問題45

ポケットスタディ 基本情報午後・要点整理―即効!7つの知識 (情報処理技術者試験)

ソフトウェアの要件定義や分析・設計で用いられる技法に関する記述のうち、適切なものはどれか。

決定表は、条件と処理を対比させた表形式で論理を表現したものであり、複雑な条件判定を伴う要件定義の記述手段として有効である。
構造化チャートは、システムの“状態”の種別とその状態が選移するための“要因”との関係を分かりやすく表現する手段として有効である。
状態遷移図は、DFDに“コントロール変換とコントロールフロー”を付加したものであり、制御系システムに特有な処理を表現する手段として有効である。
制御フロー図は、データの“源泉、吸収、流れ、処理、格納“を基本要素としており、システム内のデータの流れを表現する手段として有効である。

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解答:ア

決定表は、条件と処理を対比させた表形式で論理を表現したものであり、複雑な条件判定を伴う要件定義の記述手段として有効である。
× 状態遷移図は、システムの“状態”の種別とその状態が選移するための“要因”との関係を分かりやすく表現する手段として有効である。
× 制御フロー図は、DFDに“コントロール変換とコントロールフロー”を付加したものであり、制御系システムに特有な処理を表現する手段として有効である。
× DFDは、データの“源泉、吸収、流れ、処理、格納“を基本要素としており、システム内のデータの流れを表現する手段として有効である。
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