プロジェクトの品質マネジメントにおいて、プロセスが安定しているかどうか、又はパフォーマンスが予測のとおりであるかどうかを判断するために用いるものであって、許容される上限と下限が設定されているものはどれか。
| ア | 管理図 | 
| イ | 実験計画法 | 
| ウ | 流れ図 | 
| エ | ベンチマーク | 
| ア | ○ | 管理図は、時系列的に発生するデータのばらつきを折れ線グラフで表し、上限と下限を設定して異常の発見に用いる。 | 
| イ | × | 実験計画法は、効率的に精度の高い実験を行なうための手法である。 | 
| ウ | × | 流れ図は、各ステップを様々な形の箱で表し、それらの間を実線または矢印で繋いで流れを表すことである。 | 
| エ | × | ベンチマークは、コンピュータのハードウェアやソフトウェアの処理速度を計測する試験である。 |