ITサービスマネジメントの可用性管理のKPIとして用いるものはどれか。
ア | 災害を想定した復旧テストの回数 |
イ | サービスの中断回数 |
ウ | 性能不足に起因するインシデントの数 |
エ | 目標を達成できなかったSLAの項目数 |
KPIとは、企業目標やビジネス戦略を実現するために設定した具体的な業務プロセスをモニタリングするために設定される指標のうち、特に重要なものを指す。
ITサービスマネジメントの可用性とは、停止など支障なく利用者がITサービスを利用できることを指し、一般的には稼働率で示される。
したがって、サービスの中断回数が少ないほど、システムの可用性を維持・向上させるための活動が多く実行されたと考えられる。
したがって、イが正解である。