トランザクションの同時実行制御に用いられるロックの動作に関する記述のうち、適切なものはどれか。
ア | 共有ロック獲得済の資源に対して、別のトランザクションからの新たな共有ロックの獲得を認める。 |
イ | 共有ロック獲得済の資源に対して、別のトランザクションからの新たな専有ロックの獲得を認める。 |
ウ | 専有ロック獲得済の資源に対して、別のトランザクションからの新たな共有ロックの獲得を認める。 |
エ | 専有ロック獲得済の資源に対して、別のトランザクションからの新たな専有ロックの獲得を認める。 |
ロックとは、ファイルやデータベースに書き込み処理を行う際に、データの整合性を保つために、データの読み書きを一時的に制限することである。
ロックの種類には、共有ロックと専有ロックがある。