キーが小文字のアルファベット1文字(a, b, …, zのいずれか)であるデータを、大きさが10のハッシュ表に格納する。 ハッシュ関数として、アルファベットのASCIIコードを10進表記法で表した時の1の位の数を用いることにする。 衝突が起こるキーの組み合わせはどれか。 ASCIIコードでは、昇順に連続した2進数が、アルファベット順にコードとして割り当てられている。
ア | aとi |
イ | bとr |
ウ | cとl |
エ | dとx |
ハッシュ表を作成すると、次のようになる。
ア | × | a(0)とi(8)なので衝突しない。 |
イ | × | b(1)とr(7)なので衝突しない。 |
ウ | × | c(2)とl(1)なので衝突しない。 |
エ | ○ | d(3)とx(3)なので衝突する。 |