必ず受かる情報処理技術者試験

問題70

ポケットスタディ 基本情報午後・要点整理―即効!7つの知識 (情報処理技術者試験)

IoT(Internet of Things)の実用例として、適切でないものはどれか。

インターネットにおけるセキュリティの問題を回避する目的で、サーバに接続せず、単独でファイルの管理や演算処理、印刷処理などの作業を行うコンピュータ
大型の機械などにセンサと通信機能を内蔵して、稼働状況や故障箇所、交換が必要な部品などを、製造元がインターネットを介してリアルタイムに把握できるシステム
自動車同士及び自動車と路側機が通信することによって、自動車の位置情報をリアルタイムに収集して、渋滞情報を配信するシステム
検針員に代わって、電力会社と通信して電力使用量を申告する電力メータ

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解答:ア

IoT(Internet of Things:モノのインターネット)とは、身の回りのあらゆるモノがインターネットにつながる仕組みのことである。

これまでも、パソコンや携帯電話などのモノがインターネットにつながっていた。IoTではこれまでインターネットとは無縁だったテレビやエアコンがインターネットにつながることにより、モノが相互通信し、遠隔からも認識や計測、制御などが可能となる。

インターネットに接続せず、単独で各種の処理を行うためIoTの実用例ではない。
× 何らかのネットワークに接続され通信を行っているのでIoTの実用例である。
× 何らかのネットワークに接続され通信を行っているのでIoTの実用例である。
× 何らかのネットワークに接続され通信を行っているのでIoTの実用例である。
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