RAID 1~5の各構成は、何に基づいて区別されるか。
ア | 構成する磁気ディスク装置のアクセス性能 |
イ | コンピュータ本体とのインタフェースの違い |
ウ | データ及び冗長ビットの記録方法と記録位置の組合せ |
エ | 保証する信頼性のMTBF値 |
RAID(Redundant Array of Inexpensive Disks)とは、複数の記憶装置を用いて、全体を1つの記憶装置のように制御する仕組みのことで、0から5までの6段階のレベルがある。
ア | × | 構成する磁気ディスク装置のアクセス性能は関係ない。 |
イ | × | コンピュータ本体とのインタフェースの違いは関係ない。 |
ウ | ○ | RAIDには幾つかの構成があるが、これらの構成はディスク障害時にデータを復元するために用いられる冗長ビットの記録方法や記録位置の組合せによって区別される。 |
エ | × | RAIDの種類によってMTBF値が変わる可能性はあるが、それがRAIDの番号を決定する要因ではない。 |