必ず受かる情報処理技術者試験

問題34

ポケットスタディ 基本情報午後・要点整理―即効!7つの知識 (情報処理技術者試験)

TCP、UDPのポート番号を識別し、プライベートIPアドレスとグローバルIPアドレスとの対応関係を管理することによって、プライベートIPアドレスを使用するLANの複数の端末が、一つのグローバスIPアドレスを共有してインターネットにアクセスする仕組みはどれか。

IPスプーフィング
IPマルチキャスト
NAPT
NTP

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解答:ウ

× IPスプーフィングとは、偽のIPアドレスを送信元にセットしたパケットを送り込む攻撃手法である。
× IPマルチキャストとは、インターネットなどのTCP/IPネットワークでマルチキャストを行うためのIPの追加仕様である。
NAPT(Network Address Port Translation:IPマスカレード)は、インターネットに接続された企業などで、一つのグローバルなIPアドレスを複数のコンピュータで共有する技術。組織内でのみ通用するIPアドレス(ローカルアドレス)と、インターネット上のアドレス(グローバルアドレス)を透過的に相互変換することにより実現される。
× NTP3は、ネットワークに接続される機器において、機器が持つ時計を正しい時刻へ同期するための通信プロトコルであるNTP(Network Time Protocol)のバージョン3である。
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