必ず受かる情報処理技術者試験

問題64

ポケットスタディ 基本情報午後・要点整理―即効!7つの知識 (情報処理技術者試験)

リサイクル法に基づく規制に準拠した使用済PCの回収・再資源化に関する記述のうち、適切なものはどれか。

回収・再資源化の対象は、ディスプレイ以外のデスクトップPC、及びノートブックPC本体である。
家庭から廃棄される際に、PCリサイクルマーク付きのPCは、メーカや輸入販売業者の責任で回収・再資源化する。
家庭から廃棄される自作PC又は倒産したメーカ若しくは輸入販売業者のPCは、回収・再資源化の対象外である。
企業から廃棄されるPCは、メーカによる回収・再資源化の対象外であり、企業によって産業廃棄物として処理される必要がある。

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解答:イ

リサイクル法は、資源、廃棄物などの分別回収・再資源化・再利用について定めた法律である。

× 回収・再資源化の対象には、ディスプレイは含まれる。
使用済みのPCは廃棄者によ って,「事業系PC」と「家庭系PC」とに分けられ,メーカが回収してリサイクルすることが義務づけされている。
× 自作PCや倒産したメーカのPCは,PC3R推進協議会が有償で回収・再資源化する。すなわち、回収・再資源化の対象となる。
× 企業から廃棄されるPCは,「事業系PC」としてリサイクルによりメーカによる回収・再資源化の対象となる。
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