必ず受かる情報処理技術者試験

問題50

ポケットスタディ 基本情報午後・要点整理―即効!7つの知識 (情報処理技術者試験)

エクストリームプログラミング(XP:eXtreme Programming)における“テスト駆動開発”の説明はどれか。

最初のテストでバグを抽出すること
テストケースを順次改善すること
テストでのカバレージを優先すること
プログラムを書く前にテストケースを作成すること

解答・解説を見る

解答:エ

XP(Extreme Programming)は、設計書よりもコーディングとテストを重視したソフトウェア開発プロセス(開発工程)である。開発者はいくつかのプラクテイス(規則)に沿って開発を進める。

テスト駆動開発とは、最初にテストを書き(これをテストファーストと言う)、そのテストが動作する必要最低限な実装をとりあえず行った後、コードを洗練させる、という短い工程を繰り返すスタイルである。エクストリーム・プログラミングにおいて強く推奨されている。

× テスト技法ではなく開発手法である。
× テストケースの見直しは行うが、その改善を繰り返すことを主眼を置いていない。
× テストでのカバレージ高めることに主眼を置いていない。
“テスト駆動開発”の説明である。
前の問題 次の問題

Copyrithg naruha