いずれも時価100円の株式A~Dのうち、一つの株式に投資したい。 経済の成長を高、中、低の三つに区分したときのそれぞれの株式の予想値上がり幅は、表のとおりである。 マクシミン原理に従うとき、どの株式に投資することになるか。
ア | A |
イ | B |
ウ | C |
エ | D |
マクシミン戦略は、いくつかの選択肢があるとき、それぞれの選択によって、 最悪の場合でも得られる利得を考え、最悪の場合の利得が最大になるものを選ぶ戦略である。
最悪の場合の利得が最大なのは、株式Aを選んだ場合なのでアが正解である。