特性要因図に関する記述として、適切なものはどれか。
ア | 作業の前後関係を整理して矢印で結んだネットワークを作成し、工程上のネックを発見して日程計画に役立てる。 |
イ | 中央線と上下一対の限界線を引いてデータをプロットし、品質不良や工程の異常を検出して不良原因の除去や再発防止に役立てる。 |
ウ | 不良品などの件数や損失金額を原因別に分類し、大きい順に並べて累計することによって改善効果の高い項目を把握する。 |
エ | 問題に対し原因と考えられる要素を魚の骨のような形状に整理し、本質的な原因を追求して解決に役立てる。 |
ア | × | アローダイアグラムに関する説明である。 |
イ | × | 管理図に関する説明である。 |
ウ | × | パレート図に関する説明である。 |
エ | ○ | 特性要因図に関する説明である。 |