モジュール A ~ E、共通ルーチン F、G で構成されるプログラムを図の様なオーバレイ構造にしたとき、参照が許されるのはどれか。図は、例えばモジュール D の実行時には、主記憶に A、B、D がロードされることを表している。また、“X → Y”はモジュール X から Y 内の領域をアクセスすることを表す。
ア | B → C |
イ | C → D |
ウ | F → A |
エ | G → F |
異なるプログラム単位を同一の領域に交代にロードして実行する処理をオーバレイという。
縦軸が主記憶の領域の番地を現している。すなわち、横軸にはどちらかしかロードできない。
よって正解はウである。