バグ管理図において,図のようにすべての線が横ばいになっている状況が発生した。この状況から想定できることとして,適切なものはどれか。
ア | 解決困難なバグに直面して,その後のテストが進捗していない。 |
イ | バグが多く摘出され,テスト項目の消化実績が上がらなくなった。 |
ウ | バグの摘出が止まっており,テストは収束している。 |
エ | バグの摘出数とテスト項目の消化数が一致し,未解決バグ数が滞っている。 |
ア | ○ | 未消化テスト項目数が0に近づかず横ばいとなっているのは、テストが進んでいないことを示している。また未解決バグ数はやや増加したままで,バグの解決が進んでいないことが窺える。それらを合わせると,バグの解決が進まず,テストも進んでいないことが推測される。 |
イ | × | バグ摘出数が増加していない為、誤りである。 |
ウ | × | 未解決バグ数が存在するんで、テストは収束していない。 |
エ | × | バグの摘出数とテスト項目の消化数に関係性はない。 |