プログラムのテストに関する記述として、適切なものはどれか。
ア |
内部構造のテストとしてブラックボックス法を用い、外部仕様のテストとしてホワイトボックス法を用いる。 |
イ |
プログラムに残っているエラーの個数は、既に見つかったエラーの個数とは無関係である。 |
ウ |
プログラムの完全性を証明することがテストの目的であり、エラーはすべて検出できるという仮説の下にテスト計画を立てるべきである。 |
エ |
プログラムのテストでは、それが意図したように動くかどうかだけではなく、意図しなかった動きがあるかどうかも調べる必要がある。 |
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解答:エ
ア |
× |
内部構造のテストとしてホワイトボックス法を用い、外部仕様のテストとしてブラックボックス法を用いる。 |
イ |
× |
プログラムに残っているエラーの個数は,全部のエラーの個数から既に見つかったエラーの個数を減じたものである。 |
ウ |
× |
プログラムの完全性を証明することがテストの目的ではありません。プログラムや設計における不具合を見つけだすことがテストの目的です。エラーはできる限り検出されるべきですが,すべてのエラーが検出されるとは限りません。 |
エ |
○ |
正しい記述である。 |