DFD の説明はどれか。
ア | 業務などの処理手順を流れ図記号を用いて視覚的に表現したもの |
イ | システムの状態がどのように推移していくかを視覚的に表現したもの |
ウ | 実体及び実体間の関連という概念を用いてデータの構造を視覚的に表現したもの |
エ | 適用業務をデータの流れに注目して視覚的に表現したもの |
DFDとは、システム間のデータの流れを、4つの記号を用いて示す図式化方式のことである。
データについて、発生・吸収・処理・蓄積という状態を、データの流れを示す矢印で繋いで作成する。データの発生源から出力先までを視覚的に表すことによって、データの流れが明確になる。これにより、業務の効率化ポイントを容易に発見することが可能になる等のメリットがある。
ア | × | 業務フローに関する説明である。 |
イ | × | 状態遷移図に関する説明である。 |
ウ | × | E-R図に関する説明である。 |
エ | ○ | DFDに関する説明である。 |