キャッシュメモリのアクセス時間及びヒット率と,主記憶のアクセス時間の組合せのうち,主記憶の実効アクセス時間が最も短くなるものはどれか。
実行アクセス時間は次の式で求めることができる。
実効アクセス時間 | = | キャッシュメモリのアクセス時間×ヒット率+主記憶のアクセス時間×(1-ヒット率) |
ア | × | 実効アクセス時間 | = | 10×0.6+70×(1-0.6) |
= | 34ナノ秒 | |||
イ | × | 実効アクセス時間 | = | 10×0.7+70×(1-0.7) |
= | 28ナノ秒 | |||
ウ | × | 実効アクセス時間 | = | 20×0.7+50×(1-0.7) |
= | 29ナノ秒 | |||
エ | ○ | 実効アクセス時間 | = | 20×0.8+50×(1-0.8) |
= | 26ナノ秒 |