必ず受かる情報処理技術者試験

問題39

ポケットスタディ 基本情報午後・要点整理―即効!7つの知識 (情報処理技術者試験)

プログラム言語における関数呼出し時の引数の性質のうち,適切なものはどれか。

値呼出しでは,仮引数の値を変えると実引数の値も変わる。
実引数から仮引数に情報を渡す方法として,値呼出し,参照呼出しなどがある。
実引数は変数だけであるが,仮引数は変数でも定数でもよい。
実引数は呼び出される関数の中だけで有効であるが,仮引数は関数の呼出し側でも有効である。

解答・解説を見る

解答:イ

× 値呼出しでは,実引数から仮引数へ値のコピーを渡す。よって実引数の値は変わらない
値呼出しでは,実引数から仮引数へ値のコピーを渡す。参照呼出しでは,実引数から仮引数へ値が格納されているアドレスを渡す。
× 実引数は変数でも定数でもよいが,仮引数は変数である必要がある。
× 実引数は呼び出される関数の中だけで有効であるが,仮引数は関数の中だけで有効である。
前の問題 次の問題

Copyrithg naruha