プログラムの流れ図で示される部分に関するテストデータを,判定条件網羅(分岐網羅)によって設定した。このテストデータを複数条件網羅による設定に変更したとき,加えるべきテストデータのうち,適切なものはどれか。ここで,()で囲んだ部分は,一組のテストデータを表すものとする。
・判定条件網羅(分岐網羅)によるテストデータ(A=4,B=1),(A=5,B=0)
ア | (A=3,B=0),(A=7,B=2) |
イ | (A=3,B=2),(A=8,B=0) |
ウ | (A=4,B=0),(A=8,B=0) |
エ | (A=7,B=0),(A=8,B=2) |
判定条件網羅(分岐網羅)によるテストデータで、次のテストは終わっている。
したがって複数条件網羅とするには
となるテストデータを加える必要がある。
ア | × | (A=7,B=2)は②を満たす。(A=3,B=0)は①を満たす。 |
イ | × | (A=8,B=0)は①を満たす。(A=3,B=2)は②を満たす。 |
ウ | × | (A=8,B=0)は①を満たす。(A=4,B=0)は②を満たす。 |
エ | ○ | (A=7,B=0)は①を満たす。(A=8,B=2)は②を満たす。 |