ハッシュ表探索において,同一のハッシュ値となる確率が最も低くなるのは,ハッシュ値がどの分布で近似されるときか。
ア | 2項分布 |
イ | 一様分布 |
ウ | 正規分布 |
エ | ポアソン分布 |
ハッシュ表探索では、データのキー部の値からハッシュ関数によってハッシュ値を求める。
データの格納位置をハッシュ関数によって計算するので、なるべくハッシュ値の重複が起こらないように設計する必要がある。
ア | × | 2項分布では、特定のハッシュ値に対する分布が大きくなってしまう。 |
イ | ○ | 一様分布では、ハッシュ値のすべての値が同じ確率で発生する。 |
ウ | × | 正規分布では、特定のハッシュ値に対する分布が大きくなってしまう。 |
エ | × | ポアソン分布では、特定のハッシュ値に対する分布が大きくなってしまう。 |