必ず受かる情報処理技術者試験

問題73

ポケットスタディ 基本情報午後・要点整理―即効!7つの知識 (情報処理技術者試験)

①~③の手順に従って処理を行うものはどれか。
① 今後の一定期間に生産が予定されている製品の種類と数量および部品構成表を基にして、その構成部品についての必要量を計算する。
② 引当可能な在庫量から各構成部品の正味発注量を計算する。
③ 製造/調達リードタイムを考慮して構成部品の発注時期を決定する。

CAD
CRP
JIT
MRP

解答・解説を見る

解答:エ

MRP (Material Requirements Planning:資材所要量計画)は、生産・在庫管理における手法の1つで、完成品レベルの生産計画に基づいてその生産に必要な資材の正味所要量を求め、品目、納期と併せて生産計画を作り、これを基準にして資材の手配(購買オーダー、生産オーダー)、納入、出庫の計画・管理をタイムバケットという時間単位で繰り返す管理手法をいう。

× CAD(Computer Aided Design:コンピュータ支援設計)は、コンピュータを用いて設計をすること。
× CRP(Continuous Replenishment Program) は、POSデータから消費者が購入した分だけ補充するシステムである。連続補充方式とも呼ばれる。
× JIT(Just In Time)は、必要な物を、必要な時に、必要な量だけ生産することである。
 
前の問題 次の問題

Copyrithg naruha