DBMSが,データベースの更新に対して保証すべき原子性(atomicity)の単位はどれか。
ア | DBMSの起動から停止まで |
イ | チェックポイントから次のチェックポイントまで |
ウ | データベースのバックアップ取得から媒体障害の発生時点まで |
エ | トランザクションの開始からコミットまたはロールバックまで |
ACID特性は、トランザクション処理の信頼性を保証するために求められる性質である。
原子性(Atomicity:不可分性)、一貫性(Consistency)、独立性(Isolation)、および永続性(Durability)から合成された頭字語である。
原子性(Atomicity)が保証すれるのは次の場合である。