必ず受かる情報処理技術者試験

問題75

ポケットスタディ 基本情報午後・要点整理―即効!7つの知識 (情報処理技術者試験)

裁量労働制の説明はどれか。

企業が継続雇用の前提として,従業員に対して他社でも通用する技術・能力の維持責任を求める一方,企業も従業員の能力開発を積極的に支援する。
従業員1人当たりの労働時間を短縮したり仕事の配分方法を見直したりするなど,労働者間で労働を分かち合うことで雇用の維持・創出を図る。
特定の専門業務や企画業務において,労働時間は,実際の労働時間に関係なく,労使間であらかじめ取り決めた労働時間とみなす。
能力主義と実績主義の徹底,経営参加意識の醸成,業績向上へのインセンティブなどを目的に,職務と能力,業績を基準に報酬を決める。

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解答:ウ

裁量労働制とは、実際の勤務時間と関係なく,あらかじめ決めた時間を働いたとみなし,給与を支払う仕組みである。

労働時間と成果・業績が必ずしも連動しない職種において適用される。

× CDP(Career Development Program)の説明である。
× ワークシェアリングの説明である。
裁量労働制の説明である。
× 業績連動型報酬制度の説明である。
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