図のようなサーバ構成の二重化によって期待する効果はどれか。
ア | 可用性の向上 |
イ | 完全性の向上 |
ウ | 機密性の向上 |
エ | 責任追跡性の向上 |
ア | ○ | 可用性とは、稼働率の高さ、障害や保守による停止時間の短さを表す。全時間に対する稼働時間の割合(稼働率)などの指標で表す場合が多い。 サーバ構成を二重化することで可用性の向上が期待される。 |
イ | × | 完全性の向上とは、データ破損や不整合が起きにくくなることである |
ウ | 機密性の向上とは、権限のない利用者がデータにアクセスできないことである。 | |
エ | 責任追跡性の向上とは、ユーザーやサービスの行動、責任が説明できることである。 |