(1)~(3)の手順に従って処理を行うものはどれか。
(1)今後の一定期間に生産が予定されている製品の種類と数量及び部品構成表を基にして,その構成部品についての必要量を計算する。
(2)引当可能な在庫量から各構成部品の正味発注量を計算する。
(3)製造/調達リードタイムを考慮して構成部品の発注時期を決定する。
ア | CAD |
イ | CRP |
ウ | JIT |
エ | MRP |
ア | CAD(Computer Aided Design:コンピュータ支援設計)と組み合わせて利用し、CADで作成した設計データを基に、工作機械を制御するための加工データを出力する。 |
イ | CRP(Continuous Replenishment Program:連続補充方式)ベンダー主導型の在庫管理で、POSデータから消費者が購入した分だけ補充するシステムである。 |
ウ | JIT(Just In Time:ジャストインタイム)とは、「必要なものを必要な時に必要な量だけ生産する」システム方式のことである。 |
エ | MRP (Material Requirements Planning:資材所要量計画)は、生産・在庫管理における手法の1つで、完成品レベルの生産計画に基づいてその生産に必要な資材の正味所要量を求め、品目、納期と併せて生産計画を作り、これを基準にして資材の手配(購買オーダー、生産オーダー)、納入、出庫の計画・管理をタイムバケットという時間単位で繰り返す管理手法をいう。 |