必ず受かる情報処理技術者試験

問題69

ポケットスタディ 基本情報午後・要点整理―即効!7つの知識 (情報処理技術者試験)

PCのプロセッサ内にあるキャッシュメモリの利用目的はどれか。

PCへの電力供給が切れた状態でも記憶内容を保持する。
書き換える必要のない情報や、書き換えられては困る情報を記録する。
主記憶とのアクセス時間を見かけ上短縮することによって、CPUの処理効率を高める。
利用者IDやパスワードなどの重要情報や機密情報を記録する。

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解答:ウ

キャッシュメモリーは、CPUと主記憶の速度差を埋めるために,CPUと主記憶との間などに設けられた高速なメモリーである。

  1. キャッシュメモリーには、CPUが主記憶から読み込んだデータが書き込まれる。
  2. CPUは、キャッシュメモリーに必要なデータがあれば、キャッシュメモリーより低速な主記憶にアクセスせずに済むため、動作速度が向上する。
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