必ず受かる情報処理技術者試験

問題42

ポケットスタディ 基本情報午後・要点整理―即効!7つの知識 (情報処理技術者試験)

新営業店システム開発プロジェクトの作業を、図のように階層的に表現する手法はどれか。

PERT(Program Evalution and Review Technique)
WBS(Work Breakdown Structure)
構造化プログラミング
ファンクションポイント法

解答・解説を見る

解答:イ

× PERT(Program Evalution and Review Technique)とは、製品開発の日程計画を立てる時などに用いられる技法である。
WBS(Work Breakdown Strucuture:作業分割構成)とは、プロジェクトマネジメントで計画を立てる際に用いられる手法の一つで、プロジェクト全体を細かい作業に分割した構成図である。
× 構造化プログラミングとは、コンピュータのプログラム上の手続きをいくつかの単位に分け、メインとなる処理では大まかな処理を記述し、サブルーチンによって細部を記述していく方法である。
× ファンクションポイント法は、ソフトウェアの機能規模を測定する手法の1つ。開発工数の見積もりに利用される。ソフトウェアの“機能”を基本にして、その処理内容の複雑さなどからファンクションポイントという点数を付けていき、ソフトウェアのすべての機能のポイントを合計して規模や工数を導き出すものである。
前の問題 次の問題

Copyrithg naruha