PCのハードディスクにデータの追加や削除を繰り返していると、データが連続した領域がなくなることがある。改善策を講じない場合、どのような現象が起こり得るか。
ア | ウイルスが検出されなくなる。 |
イ | データが正しく書き込めなくなる。 |
ウ | データが正しく読み取れなくなる。 |
エ | 保存したデータの読取りが遅くなる。 |
ディスクに対してファイルの追加や削除を繰り返していると、ファイルが占める領域がだんだんと分断化されてゆく。これをフラグメンテーション(断片化)という。
フラグメンテーション(断片化)が起こると、OSの処理量の増大やドライブのヘッドの移動量の増大を招き、読み書き速度の低下につながる。
したがって、エが正解である。