e-TAXなど行政への電子申請の際に,本人証明のために公的個人認証サービスを利用することができる。このサービスを利用する際に使用できるものはどれか。
ア |
印鑑登録カード |
イ |
クレジットカード |
ウ |
住民基本台帳カード |
エ |
パスポート |
解答・解説を見る
解答:ウ
ア |
× |
印鑑登録カードとは、印鑑が登録された事を証明するためのものである。 |
イ |
× |
クレジットカードは消費者の信用に基づいて発行されるカードで、消費者はこのクレジットカードを使って、一定の条件(有効期限や利用可能枠の範囲での利用や会員規約の遵守等)で、クレジットのシステム(代金後払いでの商品を購入したり、サービスの提供を受ける)を利用することができる。 |
ウ |
○ |
住民基本台帳カードとは、住んでいる市区町村で、簡単に交付が受けられるセキュリティに優れたICカードである。行政手続をインターネットで申請などができる電子政府・電子自治体の基盤ともなるものであり、利便性の向上、行政事務の効率化に役立つ。
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エ |
× |
パスポートとは、政府ないしそれに相当する公的機関が交付し、国外に渡航する者に国籍及びその他身分に関する事項に証明を与え、外国官憲に保護を依頼する公文書である。
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