利用権限をもたない第三者が、他人のIDやパスワードを使ってネットワークに接続されたコンピュータを利用可能にする行為及びその助長行為を罰則の対象にしている法律はどれか。
ア | 刑法 |
イ | 通信傍受法 |
ウ | 電気通信事業法 |
エ | 不正アクセス禁止法 |
不正アクセス禁止法とは、コンピュータの不正利用を禁止する法律である。
「ID・パスワードの不正な使用」や「そのほかの攻撃手法」によってアクセス権限のないコンピュータ資源へのアクセスを行うことを犯罪として定義している。
したがって、エが正解である。