後置表記法(逆ポーランド表記法)では、例えば、式Y=(A-B)×CをYAB-C×=と表現する。次の式を後置表記法で表現したものはどれか。
Y=(A+B)×(C-(D÷E))
ア |
YAB+C-DE÷×= |
イ |
YAB+CDE÷-×= |
ウ |
YAB+EDC÷-×= |
エ |
YBA+CD-E÷×= |
解答・解説を見る
解答:イ
- Y=(A+B)×(C-(D÷E))の(A+B)と(D÷E)を変換する。
Y=(AB+)×(C-(DE)÷)
- Y=(AB+)×(C-(DE)÷)のC-(DE)を変換する。
Y=(AB+)×(C(DE)÷-)
- Y=(AB+)×(C(DE)÷-)の×を変換する。
Y=(AB+)(C(DE)÷-)×
- Y=(AB+)(C(DE)÷-)×の=を変換する。
Y(AB+)(C(DE)÷-)×=
- したがって、(イ)YAB+CDE÷-×=が正解である。