ドキュメント管理において、稼動しているシステムの仕様とドキュメントの内容が一致しないリスクを低減するコントロールのチェックポイントはどれか。
ア |
開発工程において、ドキュメント一覧をあらかじめ決めておくこと |
イ |
ドキュメント作成計画に基づき、その進捗管理を行うこと |
ウ |
ドキュメントの機密性を確保するための対策を講じること |
エ |
プログラム変更に伴い、ドキュメントを遅滞なく更新すること |
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解答:エ
ア |
× |
ドキュメント一覧をあらかじめ決めておいてもプログラムの変更に伴いドキュメントを更新しなければドキュメントの内容が一致しなくなる。 |
イ |
× |
進捗管理を行ってもプログラムの変更に伴い更新しなければドキュメントの内容が一致しなくなる。 |
ウ |
× |
ドキュメントの機密性(アクセスを認可された者だけが情報にアクセスできるようにすること)を確保してもプログラムの変更に伴いドキュメントを更新しなければドキュメントの内容が一致しなくなる。 |
エ |
○ |
プログラム変更に伴い、ドキュメントを遅滞なく更新することで稼働しているシステムとドキュメントの内容が一致しないリスクを低減することができる。 |