必ず受かる情報処理技術者試験

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平成21年度秋季解答

問題66

CSRの説明として、適切なものはどれか。

企業が製品やサービスを販売する場合は、環境負荷ができるだけ小さいものにする。
企業が法律、規則などのルールに従って活動する。
企業が自ら業務の適正を確保するための体制を構築していく。
企業は組織の決定や活動が社会や環境に及ぼす影響に責任を持つ。

解答:エ

<解説>

CSR(Corporate Social Responsibility:企業の社会的責任)とは、企業が事業活動において利益を優先するだけでなく、顧客、株主、従業員、取引先、地域社会などの様々なステークホルダーとの関係を重視しながら果たす社会的責任のことである。

× CSR活動の環境負荷低減に関する説明である。
× CSR活動の法令順守に関する説明である。
× CSR活動の内部統制に関する説明である。
CSRの説明である。

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問題67

RFIを説明したものはどれか。

サービス提供者と顧客との間で、提供するサービスの内容、品質などに関する補償範囲やペナルティについてあらかじめ契約としてまとめた文章
システムの調達に際して、調達側から技術的要件やサービスレベル要件を提示し、ベンダに対して、指定した期限内で効果的な実現策の提案を依頼する文章
ユーザ要件を実現するために、現在の状況において利用可能な技術・製品、ベンダにおける導入実績など実現手段に関する情報提供をベンダに依頼する文章
要求定義との整合性を図り、ユーザと開発要員及び運用要因の共有物とするために、業務処理の概要、入出力情報の一覧、データフローなどをまとめた文章

解答:ウ

<解説>

RFI(Request for Information:情報提供依頼書)は、入札や調達の事前準備として、ベンダーに保有製品や提供可能なサービスの概要、あるいはその組合せや実績などの情報提供を依頼文章のことである。

× SLA(Service Level Agreement:サービス品質保証制度)に関する説明である。
× RFP(Request for Proposal:提案依頼書)に関する説明である。
RFI(Request for Information:情報提供依頼書)に関する説明である。
× SOW(Statement of Work:作業範囲記述初)に関する説明である。

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問題68

“システム管理基準”によれば、調達の要求事項に含まれる運用業務の要員スキルはどれか。

業務と情報システムのあるべき姿を明確にし、情報システムの設計ができる。
情報システムに対する変更要求を理解し、対応事項の抽出ができる。
情報処理全体の体系を理解し、障害などの異常処理に対する判断ができる。
テスト環境の下で、現行情報システムのプログラムやデータの変更ができる。

解答:ウ

<解説>

× 設計業務の要員スキルである。
× 保守業務の要員スキルである。
運用業務の要員スキルである。
× 開発業務の要員スキルである。

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問題69

プロダクトポートフォリオマネジメント(PPM)における“花形"を説明したものはどれか。

市場成長率、市場占有率ともに高い製品である。成長に伴う投資も必要とするので、資金創出効果は大きいとは限らない。
市場成長率、市場占有率ともに低い製品である。資金創出効果は小さく、資金流出量も少ない。
市場成長率は高いが、市場占有率が低い製品である。長期的な将来性を見込むことはできるが、資金創出効果の大きさは分からない。
市場成長率は低いが、市場占有率は高い製品である。資金創出効果が大きく、企業の支柱となる資金源である。

解答:ア

<解説>

PPM(Product Portfolio Management)とは、市場の成長率と自社の持つ市場シェアの比率の最適なマッチングを計り、成長を実現するための理論である。

キャッシュの流出入の状況に応じて、それぞれの事業分野を次の4つのカテゴリに分類する。

  1. 重要な資金源になる「金のなる木」
  2. これからの成長が見込まれる事業分野で先行投資が必要な「花形」
  3. 成長分野であるが、市場シェアが低く、現時点で赤字の事業分野である「問題児」
  4. 成長も見込まれず、市場シェアも低い「負け犬」
花形を説明したものである。
× 負け犬を説明したものである。
× 問題児を説明したものである。
× 金のなる木を説明したものである。

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問題70

デルファイ法を説明したものはどれか。

会議の参加者に自由にアイディアを出させ、出されたアイディアに批判や評価を加えないようにする。
将来にわたる意思決定の各段階を樹木構造で示した図に基づいて、最適な意思決定の経路を求める。
専門家にアンケートを何度か繰り返し、その結果をフィードバックして意見を収束させる。
予測項目間の影響を定量化してマトリックスを使って示し、予測項目間の波及効果をシミュレーションして定量的に示す。

解答:ウ

<解説>

デルファイ法は、ある事象の予測を多数の専門家にアンケートし、その結果を示して、さらに予測させ、絞り込む手法である。

× ブレーンストーミングを説明したものである。
× デシジョンツリーを説明したものである。
デルファイ法を説明したものである。
× マトリックスデータ解析(多次元主成分分析)を説明したものである。

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