- トップページ
- 応用情報技術者
- 平成21年度春季問題一覧
- 平成21年度春季問題35-解答・解説-分析
平成21年度春季問題
問題35
広帯域無線アクセス技術の一つで、最大半径50kmの広範囲において最大約75Mビット/秒の通信が可能であり、周波数帯域を1.25~20MHz使用するという特徴をもつものはどれか。
ア | iBurst |
イ | WiMAX |
ウ | W-CDMA |
エ | 次世代PHS |
広帯域無線アクセス技術の一つで、最大半径50kmの広範囲において最大約75Mビット/秒の通信が可能であり、周波数帯域を1.25~20MHz使用するという特徴をもつものはどれか。
ア | iBurst |
イ | WiMAX |
ウ | W-CDMA |
エ | 次世代PHS |
解答:イ
<解説>
ア | × | iBurstは、TDMA/TDD方式の無線ブロードバンド規格で、最大1Mbpsで通信可能である。京セラと米アレイコムの共同開発である。 |
イ | ○ | WiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access)は、広帯域無線アクセス技術の一つである。静止状態では最大半径50kmの広範囲で最大約75Mビット/秒の通信が可能である。周波数帯域は、1.5MHz,5MHz,10MHz,20MHzを使用する。 |
ウ | × | W-CDMA(Wideband Code Division Multiple Access)は、第三世代携帯電話 (3G) の無線アクセス方式の一つである。高速移動時144Kビット/秒、歩行時384Kビット/秒、静止時2Mビット/秒の通信が可能である。 |
エ | × | XGP(eXtended Global Platform:次世代PHS)は、XGPは100Mbpsの通信速度や最高300km/hでの移動中にも通信できることを目指している。 |
分類
お問い合わせ