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平成23年度秋季問題

問題14

RPC(Remote Procedure Call)に関する記述として、適切なものはどれか。

同じOSのコンピュータ間でだけ手続呼出しが可能となる。
手続呼出しは、ドライバと呼ばれる手続群をファイルに格納して、それを他のコンピュータに転送することによって実現している。
同一プログラム言語を用いたときだけ、他のコンピュータの手続呼出しが可能となる。
他のコンピュータが提供する手続を、あたかも同一のコンピュータにある手続であるかのように呼び出すことができる。

RPC(Remote Procedure Call)に関する記述として、適切なものはどれか。

同じOSのコンピュータ間でだけ手続呼出しが可能となる。
手続呼出しは、ドライバと呼ばれる手続群をファイルに格納して、それを他のコンピュータに転送することによって実現している。
同一プログラム言語を用いたときだけ、他のコンピュータの手続呼出しが可能となる。
他のコンピュータが提供する手続を、あたかも同一のコンピュータにある手続であるかのように呼び出すことができる。

解答:エ

<解説>

RPC(Remote Procedure Call)とは、プログラムから別のアドレス空間(通常、共有ネットワーク上の別のコンピュータ上)にあるサブルーチンや手続きを実行することを可能にする技術。

× RPCでは異なるOSのコンピュータ間でも手続呼出しが可能である。
× RPCでは手続群をファイルに格納しない。
× RPCでは、異なるプログラム言語を用いたときでも、他のコンピュータの手続呼出しが可能である。
他のコンピュータが提供する手続を、あたかも同一のコンピュータにある手続であるかのように呼び出すことができる。

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キーワード