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平成23年度秋季問題

問題32

“部品"表のメーカコードに対し、B+木インデックスを作成した。これによって、検索の性能改善が最も期待できる操作はどれか。ここで、部品及びメーカのデータ件数は十分に多く、メーカコードの値は均一に分散されているものとする。また、ごく少数の行には、メーカコード列にNULLが設定されている。

メーカコードの値が1001以外の部品を検索する。
メーカコードの値が1001でも4001でもない部品を検索する。
メーカコードの値が4001以上、4003以下の部品を検索する。
メーカコードの値がNULL以外の部品を検索する。

“部品"表のメーカコードに対し、B+木インデックスを作成した。これによって、検索の性能改善が最も期待できる操作はどれか。ここで、部品及びメーカのデータ件数は十分に多く、メーカコードの値は均一に分散されているものとする。また、ごく少数の行には、メーカコード列にNULLが設定されている。

メーカコードの値が1001以外の部品を検索する。
メーカコードの値が1001でも4001でもない部品を検索する。
メーカコードの値が4001以上、4003以下の部品を検索する。
メーカコードの値がNULL以外の部品を検索する。

解答:ウ

<解説>

× 1001以外を検索するのは全件検索となる。
× 1001でも4001でもない部品を検索するのは全件検索となる。
範囲を指定した検索が最も効率よく検索できる。
× NULL以外の部品を検索するのは全件検索となる。