必ず受かる情報処理技術者試験

当サイトは、情報処理技術者試験に合格するためのWebサイトです。
ITパスポート試験,基本情報技術者,応用情報技術者,高度試験の過去問題と解答及び詳細な解説を掲載しています。
  1. トップページ
  2. 応用情報技術者
  3. 平成23年度秋季問題一覧
  4. 平成23年度秋季問題33-解答・解説-分析

平成23年度秋季問題

問題33

元のデータベースと同じ内容の複数のデータベースをあらかじめ用意しておき、元のデータベースの更新に対し、非同期にその内容を複数データベースに反映する手法はどれか。

2相コミットメント
クラスタリング
ミラーリング
レプリケーション

元のデータベースと同じ内容の複数のデータベースをあらかじめ用意しておき、元のデータベースの更新に対し、非同期にその内容を複数データベースに反映する手法はどれか。

2相コミットメント
クラスタリング
ミラーリング
レプリケーション

解答:エ

<解説>

× 2相コミットメント制御とは、複数のデータベースの内容を更新するトランザクション処理において、処理が矛盾しないよう整合性を保つための手法である。
× クラスタリングとは、複数のコンピュータを連結し、利用者や他のコンピュータに対して全体で1台のコンピュータであるかのように振舞わせる技術である。
× ミラーリングは、2台のディスクに同じデータを同時に書込み,信頼性を向上させる技術である。
レプリケーションとは、あるデータベースとまったく同じ内容の複製(レプリカ)を別のコンピュータ上に作成し、常に内容を同期させる機能である。