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平成26年度秋季問題

問題57

ディスク障害時に、交換したディスクにフルバックアップを取得したテープからデータを復元した後、フルバックアップ取得時以降の更新後コピーをログから反映させてデータベースを回復する方法はどれか。

チェックポイントリスタート
リブート
ロールバック
ロールフォワード

ディスク障害時に、交換したディスクにフルバックアップを取得したテープからデータを復元した後、フルバックアップ取得時以降の更新後コピーをログから反映させてデータベースを回復する方法はどれか。

チェックポイントリスタート
リブート
ロールバック
ロールフォワード

解答:エ

<解説>

× チェックポイントリスタートとは、トランザクション異常やプログラムの処理中に発生した障害から復帰するときに、直前のチェックポイントまで戻ってから再開する手法である。
× リブート(再起動)とは、パソコンやOS、個々のソフトなどを、いったん終了させ、再び起動することである。
× ロールバックとは、データベース処理において、トランザクション処理中にエラーが発生した場合に、ジャーナルファイルの更新前の情報を用いて、トランザクション処理の開始前の状態に戻す処理のことである。
ロールフォワードとは、データベースで障害が起きたときの対処法のひとつで、どこかの時点のバックアップを適用して障害が起きる前の状態に一旦戻し、それ以降の処理を再現することで障害が起きていないデータベースを復活させることである。