必ず受かる情報処理技術者試験

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平成26年度春季問題

問題18

仮想記憶方式において、論理アドレスから物理アドレスへの変換を行うのはいつか。

主記憶に存在するページをアクセスするとき
ページフォールトが発生したとき
ページを主記憶にページインするとき
ページを補助記憶にページアウトするとき

仮想記憶方式において、論理アドレスから物理アドレスへの変換を行うのはいつか。

主記憶に存在するページをアクセスするとき
ページフォールトが発生したとき
ページを主記憶にページインするとき
ページを補助記憶にページアウトするとき

解答:ア

<解説>

主記憶に存在するページをアクセスするときには、MMUが論理アドレスから物理アドレスへの返還を行ってCPUがデータにアクセスできるようにする。
× ページフォールトが発生したとき、MMUはページ単位でページアウトとページインを行う。この時に必要なのはページ番号のみなのでアドレス変換を行う必要はない。
× ページを主記憶にページインするときにアドレス変換は必要ない
× ページを補助記憶にページアウトするときにアドレス変換は必要ない