必ず受かる情報処理技術者試験

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平成27年度春季問題

問題58

業務データのバックアップが自動取得されている場合、日次バックアップデータが継続的に取得されているかどうかをシステム監査人が検証する手続として、適切なものはどれか。

バックアップジョブの再実施
バックアップジョブの設定内容及びジョブの実行結果ログの閲覧
バックアップデータからのリカバリテストの実施
バックアップ媒体やバックアップ装置の観察

業務データのバックアップが自動取得されている場合、日次バックアップデータが継続的に取得されているかどうかをシステム監査人が検証する手続として、適切なものはどれか。

バックアップジョブの再実施
バックアップジョブの設定内容及びジョブの実行結果ログの閲覧
バックアップデータからのリカバリテストの実施
バックアップ媒体やバックアップ装置の観察

解答:イ

<解説>

× バックアップジョブの再実施をすることで、その時点でのデータのバックアップを取得することはできるが、それまでバックアップを継続的に取得できていたかどうかを検証することはできない。
バックアップジョブの設定内容及びジョブの実行結果ログの閲覧することで日次バックアップデータが継続的に取得されているかどうかをシステム監査人が検証する
× バックアップデータからのリカバリテストの実施はリカバリが実行できるかの確認、あるいはリハーサルとなる。
× バックアップ媒体やバックアップ装置の観察では、バックアップ装置が正常であるかの確認しかできない。