- トップページ
- 応用情報技術者
- 平成28年度秋季問題一覧
- 平成28年度秋季問題6-解答・解説-分析
平成28年度秋季問題
問題6
ヒープソートの説明として、適切なものはどれか。
ア | ある間隔おきに取り出した要素から成る部分列をそれぞれ整列し、更に間隔を詰めて同様の操作を行い、間隔が1になるまでこれを繰り返す。 |
イ | 中間的な基準値を決めて、それよりも大きな値を集めた区分と、小さな値を集めた区分に要素を振り分ける。 次に、それぞれの区分の中で同様な処理を繰り返す。 |
ウ | 隣り合う要素を比較して、大小の順が逆であれば、それらの要素を入れ替えるという操作を繰り返す。 |
エ | 未整列の部分を順序木にし、そこから最小値を取り出して整列済の部分に移す。 この操作を繰り返して、未整列の部分を縮めていく。 |
ヒープソートの説明として、適切なものはどれか。
ア | ある間隔おきに取り出した要素から成る部分列をそれぞれ整列し、更に間隔を詰めて同様の操作を行い、間隔が1になるまでこれを繰り返す。 |
イ | 中間的な基準値を決めて、それよりも大きな値を集めた区分と、小さな値を集めた区分に要素を振り分ける。 次に、それぞれの区分の中で同様な処理を繰り返す。 |
ウ | 隣り合う要素を比較して、大小の順が逆であれば、それらの要素を入れ替えるという操作を繰り返す。 |
エ | 未整列の部分を順序木にし、そこから最小値を取り出して整列済の部分に移す。 この操作を繰り返して、未整列の部分を縮めていく。 |
解答:エ
<解説>
ヒープソートでは、未整列の部分を順序木に構成し、そこから最大値又は最小値を取り出して既整列の部分に移す。これらの操作を繰り返して、未整列部分を縮めていく整列アルゴリズムである。
ア | × | シェルソートの説明である。 |
イ | × | クイックソートの説明である。 |
ウ | × | バブルソートの説明である。 |
エ | ○ | ヒープソートの説明である。 |
キーワード
- 「ヒープソート」関連の過去問題・・・ヒープソートとは
- 基本情報技術者 平成17年度(春季) 問14
- 基本情報技術者 平成20年度(春季) 問13
- 応用情報技術者 平成23年度(秋季) 問6
- 応用情報技術者 平成28年度(秋季) 問6
お問い合わせ