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平成28年度秋季問題

問題16

プログラム実行時の主記憶管理に関する記述として適切なものはどれか。

主記憶の空き領域を結合して一つの連続した領域にすることを、可変区画方式という。
プログラムが使用しなくなったヒープ領域を回収して再度使用可能にすることを、ガーベジコレクションという。
プログラムの実行中に主記憶内でモジュールの格納位置を移動させることを、動的リンキングという。
プログラムの実行中に必要になった時点でモジュールをロードすることを、動的再配置という。

プログラム実行時の主記憶管理に関する記述として適切なものはどれか。

主記憶の空き領域を結合して一つの連続した領域にすることを、可変区画方式という。
プログラムが使用しなくなったヒープ領域を回収して再度使用可能にすることを、ガーベジコレクションという。
プログラムの実行中に主記憶内でモジュールの格納位置を移動させることを、動的リンキングという。
プログラムの実行中に必要になった時点でモジュールをロードすることを、動的再配置という。

解答:イ

<解説>

× 可変区画方式とは、メモリーを管理する際の区画方式のひとつで、プログラムが実行されるたびに、そのプログラムに必要なだけの(可変的な)大きさをメモリーから割り当てる方式のことである。
正しい。使用されなくなった断片的なメモリ領域を回収して,ひとまとめにして大きな容量のメモリ領域に戻し,再使用する方法をガーベジコレクションという。
× プログラムの実行中に主記憶内でモジュールの格納位置を移動させることを、動的再配置という。
× プログラムの実行中に必要になった時点でモジュールをロードすることを、動的リンキングという。

キーワード